仮想通貨やNFTを始めるには、ウォレットを使う必要があります。
多種多様なウォレットの中でも、MetaMaskは特に人気が高く、使い方を知っていると便利です。
MetaMaskは、Ethereumベースのトークンを保管することができるウォレットで、ブロックチェーンの世界に足を踏み入れた人々にとって、初めてのウォレットとしてよく利用されています。
この記事では、MetaMaskの初期設定とMetaMaskにBNB Smart Chain(旧BSC)を接続する方法について解説します。
初めてMetaMaskを使用する方々や、MetaMaskでBNB Smart Chainを使いたい方々にとって、役立つ情報となるでしょう。
MetaMaskの初期設定
MetaMaskのインストール
MetaMaskを使用するためには、まずChromeの拡張機能にMetaMaskをインストールする必要があります。
以下の手順でインストールしてください。
①MetaMaskの公式サイト(https://metamask.io/)にアクセスします。
②サイト内の「Download for」をクリックします。
![1](https://ojizou003.com/wp-content/uploads/2023/03/1-1-1024x603.jpg)
③「Chromeに追加」をクリックしたら、インストールの完了です。
![2](https://ojizou003.com/wp-content/uploads/2023/03/2-1024x771.jpg)
④MetaMaskをChromeにピン留めすることで、アクセスしやすくなります。
![ピン留め](https://ojizou003.com/wp-content/uploads/2023/03/metamask-1-1024x576.png)
MetaMaskの設定
MetaMaskを起動すると、初回のみ利用規約に同意する必要があります。
同意後、ウォレットの作成が必要になります。
以下の手順で設定してください。
①「新規ウォレットを作成」をクリックします。
(スマホですでに設定が終わっている方は「既存のウォレットをインポート」をクリックしてください。
![3](https://ojizou003.com/wp-content/uploads/2023/03/3-1.jpg)
②パスワードを設定します。
最低8文字以上のパスワードを入力して「新規ウォレット作成」をクリックしてください。
![5](https://ojizou003.com/wp-content/uploads/2023/03/5.jpg)
③続いて、シークレットリカバリーフレーズが表示されます。
これを保存し、次の画面でシークレットリカバリーフレーズを順番通りに入力すると、ウォレットが作成されます。
![ウォレット作成完了](https://ojizou003.com/wp-content/uploads/2023/03/6-1.jpg)
MetaMaskにBNB Smart Chain(旧BSC)を接続する方法
MetaMaskにBNB Smart Chain(旧BSC)を接続するには、以下の手順を実行します。
①MetaMaskを起動し、ウォレットを開きます。
②ネットワークの切り替えで「ネットワークを追加」をクリックします。
![1](https://ojizou003.com/wp-content/uploads/2023/03/1-2.jpg)
③BNB Smart Chainの横の「追加」をクリックします。
![2](https://ojizou003.com/wp-content/uploads/2023/03/2-1.jpg)
④このネットワークを追加しますか?と聞いてくるので「承認」をクリックするとBNB Smart Chainがネットワークに追加されます。
![3](https://ojizou003.com/wp-content/uploads/2023/03/3-2.jpg)
![4](https://ojizou003.com/wp-content/uploads/2023/03/4.jpg)
以上が、MetaMaskの初期設定とMetaMaskにBNB Smart Chain(旧BSC)を接続する方法についての解説でした。
FAQ
Q1. MetaMaskとは何ですか?
A1. MetaMaskは、Ethereumベースのトークンを保管することができるウォレットで、ブロックチェーンの世界に足を踏み入れた人々にとって、初めてのウォレットとしてよく利用されています。
Q2. なぜMetaMaskを使う必要があるのですか?
A2. MetaMaskを利用することで、仮想通貨取引がより便利になります。さらに、MetaMaskを使えば、トークンを保管することができるだけでなく、dApp(分散型アプリケーション)を利用することもできます。
もっと知りたいことや感想などありましたら、コメントしていただけると嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!