モバイルWiFiはクラウドSIMタイプがおすすめ！【クラウドSIM５選】

日頃は自宅でブログを書くことが多くても、たまには気分を変え、カフェで作業をするのもいいものです。
カフェには自分と同じようにノートパソコンで執筆している人が居たりして、モチベーションもあがります。
ワードプレスの画面なんかを目にすると「おー、同志よ！」てな具合に妙に親近感が湧いたりもします（笑）
そんなカフェでの作業のとき、あなたはどうやってインターネットに繋いでいますか？

メジャーなカフェでは、公衆WiFiが使えるようになっています。
でも、セキュリティの観点から、できれば公衆WiFiの使用は控えたいところです。
公衆WiFiの多くは、あなたの端末とアクセスポイントの間の通信に暗号化が施されていません。
他人に傍受され、大事なパスワードが盗まれてしまう危険をはらんでいます。

テザリングという方法もありますね。
ごくたまにしかカフェで作業しない人はこの方法でもいいでしょう。
モバイルWiFiのように新たな契約をする必要もなく、荷物も増えません。
しかし、テザリングをしている間はスマホのバッテリーの消費が激しく、またスマホのデータ通信量も消費してしまいますので、いざというときにスマホが使えなくなってしまうというおそれがあります。

外出先でインターネットを使うことが多い人は、モバイルWiFiの使用をおすすめします。

モバイルWiFiはクラウドSIMタイプを選ぼう！
おすすめのクラウドSIM５選
まとめ

モバイルWiFiはクラウドSIMタイプを選ぼう！

ひとくちに「モバイルWiFi」といっても種類が多く、どれを選べばいいのか非常に迷ってしまいます。
しかし「家では自宅にあるインターネット環境を使う」「高画質のゲームはしない」「できるだけ安くあげたい」などと条件を限定していくと、選ぶべき「モバイルWiFi」が絞られてきます。

「モバイルWiFi」は、キャリア、WiMAX、クラウドSIMの３つのタイプに大別されます。

キャリアのモバイルWiFiは、ａｕ、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルの４つです。
楽天モバイルを除く３大キャリアのモバイルWiFiは、通信速度や容量がそれほどずばぬけていいというわけでもないのに価格がめちゃくちゃ高いので、選択肢から除外していいでしょう。
楽天モバイルは安いのですが、通信速度が遅く、安定性にも欠けるので、これも除外します。

WiMAXは、ＵＱのWiMAX２＋、au ４Ｇ LTE、au ５Ｇ回線を使ったサービスで通信速度は速く、データ容量も実質無制限（３日間のデータ使用量が１０GBを超えた場合に制限あり）です。

クラウドSIMは、位置情報により、au、ドコモ、ソフトバンクの４Ｇ回線を自動で選んで通信します。
よって、WiMAXより広いエリアをカバーしていますが、通信速度はWiMAXに劣ります。

さて、それではどのタイプの「モバイルWiFi」を選べばいいのでしょう。
キャリアは論外なので除外するとして、通信速度の速いWiMAX、広いエリアをカバーするクラウドSIM、どちらを選ぶべきか悩みますね。
WiMAXは、キャンペーンで割引やキャッシュバックをしていることが多いですが、恒常的な価格としてはクラウドSIMの方が安いようです。
また、クラウドSIMの通信速度は、高画質のゲームをしたり、高画質の動画を観るとき以外には気にならない程度です。
したがって、カフェでのパソコン作業を主な目的として使う「モバイルWiFi」は、クラウドSIMの中から選ぶことをおすすめします。