私がボウズになった理由

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bozuwake 日常

私がボウズになった理由って知りたいですか?
おそらくそんなこと全く興味ないですよね(笑)
ボウズもそんなに珍しいわけではなくまあまあ見かけるので、通りすがりの人や初めて会う人がボウズでもそんなに気になりませんよね。
でも身近な人が突然ボウズになったら、びっくりしてその理由を知りたくないですか?

先日、ミヤネ屋の気象予報士、蓬莱大介さんが突然坊主頭でテレビに現れ「えーっ!どうしたのー?」「なに?なに?なんかあったの?」と世間の注目を集めていました。

大のおとなが急にボウズになったら「何があったんだろう?」とその心境を勘繰ってしまいますよね。
ただ、気にはなるけどなんとなく聞きずらいなぁというときもあります。
実際のところ、ボウズにするのを決意した人の心境ってどんなもんなんでしょう。
十人十色だとは思いますが、私がボウズになった理由を記事にしましたので興味がある人は参考程度に読んでみて下さい(笑)

ボウズになる心境

私がボウズになったのは2週間前です。
中学生のとき以来、38年ぶりのボウズです。

で、案の定聞かれました。
私が通う歯医者の歯科助手さんからです。
「いやーー!ボウズにしてるー。なにかあったの?」
「んー--、帽子被ったら髪がぺちゃんこになるから」
丁寧に正確に説明しようとすると長くなりそうだし、自分の頭の中で整理もできていなかったので、しょーもない返事をしてしまいました(笑)

ちなみにミヤネ屋の気象予報士、蓬莱さんは「コロナで自宅謹慎(療養)していたら、気分が落ち込みましたね。戻る時に“えいやっ!”と思って、イメージチェンジしました」と語られています。

人はメリットがデメリットより大きいと感じたときに行動を起こします。
私の場合は、会社を辞めて周りの目をあまり気にする必要がなくなり、どうしてボウズにしたのか煩わしい説明をしなければならいない人が少なくなったのが引き金になりました。
”周りの目”というデメリットが取り除かれてメリットの方が大きく感じられるようになったのですね。

ボウズになってみると、たしかに”周りの目”というデメリットはあったかもしれないけれど、もっと早くボウズにしとけば良かったと思うほどそのメリットを実感しています。

ボウズのメリット

では、具体的にボウズのメリットって何でしょう。
私が感じているメリットをあげていきますね。

帽子との相性がいい

まず、帽子を被っても髪がぺちゃんこになることがありません。
これは帽子だけでなくヘルメットでもいえることなのでライダーにも良さそうです。
あと、短い髪の毛が適度な抵抗になって、ニット帽でもキャップでもずれにくくバチっと被ることができます。
見た目も帽子から出ている部分の髪の毛が短いためすっきりした印象です。

朝の準備に余裕ができる

寝ぐせがつかないので朝から髪のセットをする時間がいりません。
髪型がきまらず何度もやり直したり、きまらぬまま憂鬱な気分で出かけることもなくなります。

軽くなる

ボウズにしてみて「髪の毛ってこんなに重かったのか」と思うぐらい頭が軽く感じられます。
さっぱりした気分になり、心も軽くなります。

涼しい

夏はやっぱり暑いことは暑いですが、それでも長い髪に比べるとだいぶ涼しく感じます。
暑い屋外からクーラーの効いた室内に入ったとき、冷たいクーラーの風をダイレクトに頭皮で感じることができ、スースーして気持ちがいいです。
ただし、頭皮が火傷してしまうことがあるので直射日光には気を付けて下さい(笑)
外出する時は帽子を被らないといけませんね。

涼しいというメリットは、裏を返せば冬は寒いというデメリットにもなります。
まあニット帽を被ればなんとかなるでしょう。

乾きやすい

お風呂上りもタオルでひと拭きすればあっという間に乾きます。
激しい運動をしたときに汗で髪がべちゃべちゃになるということもありません。

男らしく見える

峯岸みなみさんの例はありますが、一般的にボウズは男性しかできない髪型です。
男らしさ、女らしさの”らしさ”とは一方の性だけが保有するものに対して保有していない性が感じるものです。
だから女性にとってボウズは男らしく見えるのでしょう。

また、ヒゲも男性特有のものなので男らしさが感じられます。
ボウズにもよく合うので、ヒゲを生やしてみてもいいでしょう。
あ、でも、スキンヘッドはダメですよ。
こわい人かくろちゃんになってしまいますから(笑)

ヒゲの生やし方はこちらの記事で↓

経済的

まず、シャンプーの量が少量で済みます。
というかシャンプーは要らないかもしれません。
石鹸で顔を洗うときにそのまま頭まで洗ってしまっても良さそうだし、実際にそのようにしてるという話もよく聞きます。

次に、電気バリカンがあるとセルフカットができるので、散髪代がかかりません。
私が使っているのはアタッチメント付きのヒゲトリマーです。

長さを1㎜から10㎜まで0.5㎜刻みで調整できます。
週に1度、6㎜の設定で頭、眉、ヒゲまとめて刈っています(笑)
散髪代が月1回5,000円だとすると1年で60,000円節約できることになります。
結構バカにできない金額ですね。

フェードボウズ

見た目が気になる人は、フェードボウズというお洒落なボウズもあります。
襟足やもみあげを薄く刈り、上の方に向かって長さを出していくスタイルです。
セルフカットが難しく散髪代の節約ができないので私はしませんけどね(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました!

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