ビリヤニ。
あまり馴染みのない料理名ですよね。
しかし、「ビリヤニ」は、パエリア、松茸ご飯と並び世界の三大炊き込みご飯の1つと称されていて、インドやその周辺の国々で食されています。
今回はそのビリヤニを熊本市中央区黒髪にある「パンジャブレストラン」で食べてきました。
パンジャブレストラン
アクセス
本格的なビリヤニが食べられるお店、パンジャブレストランは、熊本大学の近く、旧57号線沿いにあります。
駐車場もあるので車でも行きやすいですよ。
店内
清潔感のある広々とした店内です。
インド人かパキスタン人かは不明ですが、インド系の男性の店員さんが接客してくれます。
日本語も堪能でとても愛想のいい応対でした。
ビリヤニを注文
パンジャブレストランのランチメニューはカレーが中心となっています。
しかし、今日はビリヤニ(¥1,200)を注文。
野菜サラダとドリンクが付いています。
ドリンクはラッシーを選びました。
野菜サラダとラッシー
まずは、あのインド料理店独特のドレッシングがかけられた野菜サラダがラッシーとともに運ばれてきました。
このコブサラダドレッシングに似たドレッシング、美味しいですよね。
お店によりそのレシピは異なりますが、1例は次のとおりです。
ぜひ、ご家庭でも挑戦してみて下さい。
人参ドレッシング:大さじ2~4
ケチャップ:大さじ1
マヨネーズ:大さじ1
ガラムマサラ:大さじ1/2~1
カルダモン:小さじ1
チューブニンニク:2㎝くらい
ビリヤニ
ちょうど野菜サラダを食べ終わった頃合いにお皿に山盛りのビリヤニが運ばれてきました。
お米はインディカ米の1種、バスマティライス。
細長い形状をしていて、ぱらぱらとした食感が魅力的な高級米です。
気になるそのお味はというと、「スパイシーなピラフ」といった感じでしょうか。
意外とクセがなく万人が美味しく頂ける味だと思います。
食べ進めていると中から骨付きのチキンが2個ごろっと現れました。
チキンの身をほぐしながらお米と一緒に頂きます。
ボリュームが多いので途中で味が単調に感じてくるかもしれません。
そんな時は、3種のソースが用意されていますので、味変して楽しみましょう。
手前の赤いのが辛いチリソース、白いのがヨーグルトソース、奥のはカレーソースです。
まとめ
今回初めてビリヤニを食べてみましたが、思いのほか食べやすくて美味しかったです。
インド料理店に行ったときは、いつものカレーばかりではなく、ビリヤニも選択肢の1つとして是非検討してみて下さい。
店名 | パンジャブレストラン |
住所 | 熊本市中央区黒髪5-8-7 |
TEL | 096-273-7063 |
営業時間 | 11:00~15:00 17:00~22:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり |
最後までお読みいただきありがとうございました。