こんにちは!
今回は、玉名ラーメン「千龍」についてお伝えします。
玉名ラーメン千龍
玉名市にある「千龍」は、1979年に創業以来、地元の人に愛され続けている行列の絶えないラーメン店です。
ずっと行ってみたいと思っていたラーメン店なのですが、なかなか時間が合わず、ようよく今回お邪魔することができました!
千龍の営業時間は、11:30~14:00と17:00~23:00、定休日は火曜日です。
ただし、新型コロナウイルスの影響により、営業時間や定休日が変更になることがあるので、確認してからお出かけください。
店内を覗いてみると、思っていたよりもこぢんまりとしています。
満席だけど、並んでいる人もいないし、、
と思っていると、中からお店の人が出てきて、「横のテントでお待ちください」とのこと。
お店の左手を見ると、ありました。たしかにテントw
すでに10名ほどの先客がお待ちのようです。
長椅子も用意されているので、待っている時間も苦痛になりません。
さらに、テント内にはヒーターが置かれていました。
今日は、段ボールに覆われたままでしたが、寒い日には、これで暖めてくれるのでしょう。
店主のお客さん思いの優しい心根がうかがえます。
いざ、店内へ。
千龍のメニュー
お店に入ると、正面に券売機が置かれています。
今回は、初めてということもあり、定番のラーメンと、評判の五目焼飯、それにギョーザを購入しました。
キムチラーメンやキムチ焼飯も気になりますね。
千龍のラーメン
ラーメンが来ました!
お店の人に「にんにく入れてもいいですか?」と聞かれたので、もちろん迷うことなく入れてもらいました。
同じ玉名ラーメンのお店「天琴」でも、ラーメンが運ばれてきたタイミングでにんにくをどうするか聞かれたのですが、玉名ラーメンのお店ではこうやって聞くのがスタンダードなのですかね?
焦がしニンニクチップなので、匂いもそんなに気になりません。
この芳ばしい香りが、めっちゃ食欲をそそります🤤
そのほかのトッピングは、海苔、チャーシュー、きくらげ、ねぎ。
過不足のない完璧な組み合わせです。
スープは、少し透明がかった豚骨スープ。
脂の加減もほどよく、甘みのあるまろやかな味わいです。
熊本ラーメンより久留米ラーメンの方に近い感じがします。
麺は、ストレートの中細麺。
やっぱり、このスープにはこの麺がよく合います。
大盛ではなかったんですが、ボリュームも十分でした。
標準的なお店より、麺の量が多いのではないでしょうか。
千龍の五目焼飯
続いて評判の五目焼飯。
えびが入った正統派の焼飯です。
とにかくそのボリュームに圧倒されますが、味の方もいい具合の塩加減で、すごく美味しいです!
が、しかし、2人前はあろうかと思われる五目焼飯の量は半端なく、ラーメン+焼飯だと、とても1人では食べきれません。
でも、安心して下さい。
「すいませーん!食べきれないので持ち帰りたいんですけどー」とお店の人に伝えると、慣れた感じで、素早くフードパックと輪ゴムとレジ袋のセットを持ってきてくれました。
お持ち帰りする人が多いのでしょうね。
(翌朝、持ち帰った五目焼飯をいただきました。ずぼらして、レンジで温め直さずに食べましたが、冷めてても美味しかったです)
千龍の餃子
最後は餃子です。
千龍の餃子1人前は、6個盛りです。
車でなければ、ビールと一緒にいただきたいところですね。
皮は、パリッと焼き上げられているのに、もっちりとした食感もしっかりと感じられます。
具は、豚肉とキャベツの甘みのあるやさしい味付けです。
ラーメンと五目焼飯が評判のお店ですが、餃子からも職人さんの料理に対する丁寧なこだわりが伝わってきました。
アクセス
千龍へのアクセスは、玉名駅から車で5分、徒歩17分です。
新幹線の新玉名駅からですと車で6分、徒歩30分です。
駐車場もお店の近くに23台分用意されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
玉名ラーメン「千龍」は、ラーメン、焼飯、餃子が美味しいラーメン店です。
スタッフの心のこもった接客にも好感が持てました。
お持ち帰りもできるので、焼飯のボリュームにおそれないで、色々と味わってみてください。
店名 | 玉名拉麺 千龍(センリュウ) |
住所 | 熊本県玉名市高瀬下町468 |
TEL | 0968-74-2988 |
営業時間 | 11:30~14:00 17:00~23:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 23台 |
クレジットカード | 不可 |
喫煙 | 全席禁煙 |
もっと知りたいことや感想などありましたら、コメントしていただけると嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!