50代男性のダイエット法は、【16時間断食ダイエット】で決まり!

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16hourseyecatch ライフハック
50代男性
50代男性

最近、ポッコリお腹が出てきたなぁ。
健康診断でもメタボ脂肪肝と言われたし、、
毎晩、晩酌しながら食べ過ぎているせいなのかなぁ。
あ~、好きなお酒もやめないといけないのか(;´д`)

おぢぞう
おぢぞう

いいえ、その必要はありません!
「16時間断食ダイエット」をしたら、今まで通りに好きな晩酌を楽しみながら、すぐにメタボの改善ができます!!

私も半年前には、身長166㎝ながら69㎏と人生最大の体重となり、健康診断でもメタボリックシンドロームと診断されました。
血圧やコレステロール値も再検査が必要とされるレベルまで悪化していました。

しかし、「16時間断食ダイエット」をやったおかげで、3ヵ月60㎏まで体重を落とし(9㎏)、3ヵ月後の今日までその状態をキープしています。
血圧やコレステロールの数字も正常値まで改善しました。

「16時間!?、1日24時間のうちの3分の2だよ!」
「そんな長時間断食するなんて全然無理だよ!」
と思われるかもしれません。
でも大丈夫です。16時間の中に睡眠時間を入れてしまうのです。
すると思ったほど16時間の断食が苦ではありませんでした。

もちろん、「16時間断食ダイエット」が良さそうだという噂を聞いて、ただなんとなく我流でやってみたわけではなく、下記の本を参考にして実践しました。
なぜ良いのか、なぜ効果があるのか、その理由を知ることは、自信を持ってダイエットを続けていく力になります。
みなさんも「16時間断食ダイエット」を始めるときは、この記事を最後まで読んで、その効果の理由も理解した上で始めて下さい。
きっと人生が変わります!!

参考図書
  • 『「空腹」こそ最強のクスリ』 青木厚 著
  • 『1日3食をやめなさい!―老化と万病を引き起こす「食べ過ぎ」』 内海聡 著
  • 『図解 ダイエットは運動1割、食事9割』 森拓郎 著
  • 『細胞が自分を食べる オートファジーの謎 (PHPサイエンス・ワールド新書)』 水島 昇 著

「16時間断食ダイエット」のやり方

「16時間断食ダイエット」のやり方はいたってシンプルです。
‟ 連続した16時間に食べ物を食べないで、1日2食にすること ”ただこれだけです。

1日のスケジュール(私の場合)

  • お昼12時から13時にかけて昼食(愛妻弁当)。
  • 19時から20時にかけて晩酌。
  • 20時から翌日お昼12時まで断食。(16時間)

人によって生活パターンが違うので、それぞれやりやすいスケジュールで構いません。
また、愛妻弁当でなくても大丈夫です(笑)

断食時間中に摂っていい飲物と食物

16時間の断食時間のあいだは、なにも口に入れてはいけないかというとそうではありません。
断食の時間中も、コーヒーやお茶、水など糖分を含んでいない飲物ならいくらでも飲んで大丈夫です。
酵素ドリンググリーンスムージー なども胃腸に負担をかけないので、断食ダイエットと相性がいいようです。

また、ナッツは、いくらでも食べてOKです。ただし、素焼きで食塩無添加のナッツに限ります。
ナッツには、不飽和脂肪酸と呼ばれる脂質が豊富に含まれており、コレステロール値を抑える働きがあります。
断食時間中にどうしてもお腹が減って我慢できない時は、ナッツを齧ってしのぎましょう。

「16時間断食ダイエット」の効果とその理由

私がたまたま「16時間断食ダイエット」に合った体質だったので成功したのでしょうか?
いいえ、そうではありません。多くの人がこの方法で成功しています。
googleで検索してみるとたくさんの成功例がヒットします。俳優のヒュー・ジャックマンさんなどの名前も出てきます。
「16時間断食ダイエット」を実践さえすれば、あなたもきっと、若々しい健康な体を手に入れることができるでしょう。

内臓を休ませることにより痩せやすい体質に

そもそも本当に「1日3食」という食習慣は正しいのでしょうか?
「それはそうでしょ、だって子供のころからずっとそう言われてきましたよ」
とみなさん思われるかも知れませんが、そう、実は「1日3食」が間違っていたのです。

私たちは「1日3食」が当たり前のことだと思い込んでいますが、日本人は江戸時代までは「1日1食」、または「1日2食」で生活していました。
「1日3食」が定着したのは明治時代以降のことです。
人類の長い歴史からみると、わずか150年前のことで、それまでは1日に3食も食べていなかったのです。
どうして”3食”食べるようになったのかは定かではありませんが、食の欧米化(パン食の普及)や食べ物を売りたい商人の戦略、経済の発展により国民全体が豊かになったことなどにその要因があるのではないかと言われています。

ヒトの体は、食べた物を消化、吸収するのに5~6時間必要とします。
1日に3回食事をするということは、ようやく消化が終わったころにまた体に食べ物を入れることになります。
これでは胃腸をはじめとした内臓が休まるヒマがありません。
そうです。私たちは内臓を酷使し、内臓は悲鳴をあげています。
内臓は食べ物から栄養分を体内に吸収するとともに、老廃物、有害物質を体外に排出する働き(デトックス)をしています。
この機能が低下すると、さまざまな生活習慣病を惹き起こしてしまいます。

「16時間断食ダイエット」「1日2食」にし、食事の間隔を空けることによって、内臓にしっかりと休む時間を作ってあげましょう。
十分に休憩し、活性化した内臓の働きにより基礎代謝が高まって、痩せやすい体質に変化します。

内臓は、消化・吸収、老廃物・有害物質の排出という働きのほか、自律神経にも大きく影響を与えています。
腸内の善玉菌が減ると、うつ病になりやすいという研究結果も出ています。
胃腸を十分に休ませ、その働きを整えることで、腸の善玉菌も増えて腸内環境が改善します。
すると、“セロトニン”という幸福ホルモンの分泌が増えて自律神経も整い、心の健康にも繋がることになります。
さらに、やる気を起こす“ドーパミン”の分泌に影響するビタミンを作るのも腸です。
穏やかで前向きな「健康な心」を保つためにも、「16時間断食ダイエット」で内臓をゆっくり休ませ、腸内環境を整えることは大切なことです。

血糖値を下げることにより体脂肪を燃焼

過剰に摂られた栄養分は体脂肪として体内に蓄積されます。
通常、ヒトの体はブドウ糖をエネルギー源として活動していますが、10時間以上なにも食べないと、エネルギー源である血液中のブドウ糖が足りなくなり(血糖値が下がった状態)、体脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解してエネルギー源として消費し始めます。

「1日3食」食べていては、この10時間以上なにも食べない状態というのををなかなか作りだすことができません。
「16時間断食ダイエット」では、この状態を生み出すことにより、体脂肪を燃焼させ、体重を落としていくのです。

細胞の新陳代謝が活発になり病気を予防

人の細胞はゆるやかに常に生まれ変わりを繰り返していますが、体が飢餓状態になるとその生まれ変わりは活発になります。
体が飢餓状態になる目安は、最後に物を食べてから約16時間後です。
「16時間断食ダイエット」をすることで細胞の新陳代謝が活発になり、生活習慣病や感染症の予防、肌や筋肉の老化を抑えることにもつながります。

参考

2016年に東京工業大学の大隅良典栄誉教授が細胞の新陳代謝(オートファジー)の研究によりノーベル生理学・医学賞を受賞されています。

まとめ

「16時間断食ダイエット」のやり方

  • 連続した16時間の断食と1日2食
  • 断食時間中もコーヒー、お茶、ナッツはOK

「16時間断食ダイエット」の効果

  • 内臓を休ませて痩せやすい体に体質改善
  • 血糖値を下げ、脂肪を燃焼
  • 細胞の新陳代謝を促進することにより生活習慣病を予防

「16時間断食ダイエット」は実践しやすく、体重を落とすばかりではなく、健康な心と体を手にいれることができる素晴らしいダイエット法です。
というか、今までの食習慣が間違っているのです。
あなたもこの機会に現在の食習慣を見直してみませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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