寝ている間にGoogle Colabで機械学習をさせる方法

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PC プログラミング
おぢぞう
おぢぞう

こんにちは、おぢぞうです

今日は便利なコードを1つ紹介するよ!

機械学習でGoogle Colabを利用されている方も多いのではないでしょうか。

Google ColabはJupyterノートブック環境をクラウド上で提供しており、Google Colabを利用すると高性能な計算リソースを無料で手に入れることができます。

しかし、Google Colabには90分ルールというものがあり、90分間何もしないとランタイムが切断され、強制的にセッションが終了されてしまいます。
セッションが終了されると、また頭から実行する必要があり面倒ですよね。
そのため、長時間のトレーニング中もパソコンから離れられず、ときどき様子を見に行っては、ランタイムが切断されないようにちょこちょこっと触っているという方もいるのではないでしょうか。

そんな不便を感じているあなたに良い方法をご紹介します。
その方法は、下のコードをコピーしてローカルのPythonで実行するだけです。
このコードを実行すると10分ごとにカーソルの位置で自動クリックをし、Google Colabのランタイムが切断されるのを防いでくれます

from pynput.mouse import Controller, Button
import time

mouse = Controller()

while True:
    mouse.click(Button.left, 1)
    print('clicked')

    time.sleep(600)

これで、寝ている間にトレーニングをさせたり、トレーニング中に外出したりして、時間を有効に使うことができますね。

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