きっかけは、早期退職でした。
大学を卒業して以来30年間ずっと会社勤め。
そして働いていた会社は、ヒゲ禁止。
働きながらも「ヒゲを生やしてみたいなぁ」と思っていたので、退職と同時にヒゲを生やしてみることにしました!
ただ、いままで一度もヒゲを生やしたことがなく、どうやったら恰好いいヒゲになるのか分かりません。
聞けるような人も近くにいませんでしたので、ネットであれこれ調べながらやってみました。
この記事は、そんなヒゲを生やしてみたいけど、どうやればいいのか分からないといった人のために書いてます。
あなたもこの記事を読んで一緒に素敵なヒゲダンディを目指しましょう!
オシャレで恰好いいヒゲ
最近テレビを見ていると、恰好いいヒゲを生やした俳優さんをよく見かけませんか?
山田孝之や斎藤工、オダギリジョー、小栗旬...、数え上げたらキリがありません。
海外の俳優さんだとジョニー・デップやオーランドブルームなどのヒゲが恰好いいですね。
ね!カッコいいでしょ!
顔のつくりが違うことはわかっていますが憧れます(笑)
ヒゲのスタイル
ヒゲの生え方
ヒゲが生える場所は、鼻と口の間、あご、下唇の下、頬などですが、その濃淡や生え方には個人差があります。
口ヒゲとあごヒゲが繋がる人もいれば繋がらない人もいたり、もみあげとあごヒゲが繋がる人もいれば繋がらない人もいたりします。
まずは、しばらく髭剃りをしないで自然のまま伸ばしてみて、自分のヒゲがどのように生えているのかチェックしてみましょう。
オシャレなヒゲの組み合わせ
自分のヒゲの生え方が分かったら、どのスタイルのヒゲが似合うのか鏡を見ながら考えてみましょう。
私の場合は、頬ヒゲがまばらで、もみあげとあごヒゲは繋がりそうにありません。
あごヒゲだけ生やすタイプが、多くの人に似合って初心者にはおすすめらしいのですが、せっかくなので口ヒゲも残し、「口ひげ+あごヒゲ」のスタイルでいくことにしました。
似合わなければ剃ればいいだけですからね(笑)
ヒゲを整えるのに必要な道具
無精ヒゲ風のヒゲもワイルドで恰好いいのですが、本当になにもしないと、不潔な見た目になってしまいます。
こまめにお手入れして清潔感を保ちましょう。
ヒゲをある一定の長さに揃えるのに「ヒゲトリマー」という長さ調整用アタッチメントの付いた電気バリカンがあると便利です。
その他、微調整用にはさみ、ヒゲを生やさないところを剃るためにシェーバーか安全カミソリ(現在使っているものでOK)が必要です。
私も今回、下の「ヒゲトリマー」を購入しました。
長さ1mmから10mmまで0.5mm刻みで細かく設定できて非常に使いやすいです。
どのヒゲトリマーを買うか迷われている方はポチッとどうぞ↓(笑)
- ヒゲトリマー(アタッチメント付きのヒゲ用バリカン)
- はさみ
- シェーバー、安全カミソリ
※ヒゲを生やさないところを脱毛するとシェーバーや安全カミソリは不要です。ヒゲの整形も劇的に楽になります。おすすめの脱毛器の記事はコチラから》
ヒゲの整え方
まず、ヒゲトリマーでざっくりと全体の長さを整えます。
ここでアタッチメントは何mmに設定をすればいいのかという疑問がでてきます。
20代から30代の若い人は6mm以下が似合うようですが、50歳を越え渋味も出てくるようになると8mm以上でも大丈夫でしょう。
あごヒゲを均一ではなく、先端を長めにしたいのであればその部分にはヒゲトリマーをあてません。
渋味が出ているので8mmでやってみました(笑)
まだ生え方がまばらなので少し不潔に見えますね。
しばらく8mmで様子をみて、不潔さが改善されないようなら6mmにしたいと思います。
全体の長さをヒゲトリマーを使ってざっくりと揃えたあとは、はさみを使って微調整します。
刈り残しや端の方で飛び出たヒゲなどを短くカットし、ヒゲの形を整えていきます。
口ヒゲは、食べ物を食べる時に邪魔にならないように、唇にかからない程度にカットしましょう。
この時、横一直線にはさみを入れると不自然なヒゲになってしまいます。縦方向に少しずつカットするといいようです。
最後にヒゲを生やさない部分をシェーバーや安全カミソリで剃って完成です。
ペンシル型口ヒゲ(上級者向け)
(2023/09/08 追記)
慣れてきたらペンシル型口ヒゲにも挑戦してみよう!
ペンシル型はヒゲトリマーで全体を均一な長さに整えた後、鼻下のヒゲを剃って細くし、一直線の形に成形します。
剃る前に、アイブロウペンシルなどを使ってラインを描くと剃りやすくなります。
また、剃る範囲は鼻下から唇までの距離の半分程度を目安にしてください。
以上、最後までお読み頂き、ありがとうございました!